医療費のお知らせ

当健康保険組合では、高額療養費や一部負担還元金に該当する被保険者に対し毎月医療費のお知らせを作成しています。また、すべての被保険者がいつでも確認できるようにWEBによるご提供をしております。

  • ※毎年2月に勤務先事業所を介して「医療費のお知らせ」を郵送しておりましたが、令和4年度よりWEBによるご提供に変更になりました。
POINT
  • 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。

医療費のお知らせについては、自らがかかった医療費の実情を理解していただくとともに健康及び健康保険制度に対する意識を深めていただくことを目的として厚生労働省の通知・指導に基づき送付しています。

病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。

そこで、健康保険組合では、みなさんが支払った医療費や健康保険組合が負担した給付金等がわかる「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんにお知らせしています。

ジェネリック医薬品のお知らせ

医療費のお知らせと同様に厚生労働省からの通知・指導に基づき「ジェネリック医薬品のお知らせ」もWEBによるご提供をしております。。医療費のお知らせの対象期間に処方された医薬品のうち、安価な医薬品【ジェネリック医薬品】がある場合にお知らせをします。ジェネリック医薬品への切替を検討いただくために医師・薬剤師へご相談いただく際の資料としてご活用ください。

参考リンク

確定申告の医療費控除

医療費控除とは、1月から12月までの医療費の支払が基準額を超えた場合に、医療費を支払った年の所得税の還付を受けるための手続きです。手続きについては、ご加入者が税務署に領収書等の書類を提出することにより行いますが、医療費のお知らせに記載されている情報については、領収書の代わりとして税務署に提出することができます。

参考リンク

医療費のお知らせの作成業務の外部委託

毎月15日前後に更新される「医療費のお知らせ」及び「ジェネリック医薬品のお知らせ」の作成業務について、「個人情報の保護に関する法律【平成15年法律第57号】」並びに「健康保険組合等における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス【平成29年4月14日保発0414第18号】」に基づき、機密保持契約を締結のうえ、業者委託を行っています。

個人情報保護について(包括的な同意事項について)はこちらをご覧ください。

なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料等、項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。

医療費通知WEB(iBss)

医療費通知WEB(iBss)

初回登録方法

  • ※初回登録につきましては、別途令和4年12月付事業主様に送付しましたパンフレットを参照してください。
STEP
1
iBssポータルサイトにアクセス
iBss ポータルサイト
※「保険者指定コード」には保険証に記載されている「保険者番号」を入力します。
STEP
2
IDとパスワードを作成
ご自身でIDとパスワードを作成し、メールアドレスを入力してください。
STEP
3
認証コードを入力し登録完了
登録したアドレス宛に届く認証コードを入力すれば初回登録完了です。
  • ※登録したメールアドレスに、認証コードが記載されたメールが「no-reply@ibss.jp」から届きます。
  • ※認証コードは送信から10分以内に入力してください。
認証コードが記載されたメールのイメージ
メールが届かない場合
  • 入力したメールアドレスが間違っている。
  • 迷惑メールのフィルタでブロックされている。
    ⇒「no-reply@ibss.jp」からメールが届きますので、受信設定を変更してくだ さい。
  • (会社P Cの場合)外部メールの受信ができないように設定されている。
    ⇒外部受信の設定を変更いただくか、別のメールアドレスを登録してください。
  • 迷惑メールフォルダに届いている可能性がある。
    ⇒フォルダ内の確認をお願いします。